夜の出来事(0723〜0724)
夕方の一件以来、何故か分からないけど
頭にきてどうにもこうにもいかなくなりました。
とりあえず気付いたら物をドアに向かって投げてた。
途中看護師さんが止めに入ったけど
それもなんか腹立たしくて、その時の感情は
「自傷してないからいいやんけ!」でした。
(あとから考えると物投げるのも迷惑だわ)
最後らへん怒り最高潮でついに椅子を投げたら
看護師と当直医が来てそんまま隔離室行きになり
ちゃんと自分の足で歩いて言って無言で入室。
部屋の隅で悶々としてたのが記憶最後。
気付いたら頭から流血、右手腫れ上がってた。
頭は以前からの癖の壁の打ち付けで、
右手は多分ずっと床叩いてたんだと思う。
再度看護師と当直医が来て
「拘束します」
と言われ、専用のベッドが運ばれてきました。
その間私は「拘束?縛られんの?」と頭真っ白。
男性看護師2人にベッドに引きずられそうになり
そこで抵抗。まぁ無駄でしたが。
はじめは3点拘束でした。でもパニックになって
過呼吸起こしてボロボロ状態。
腹部の拘束ベルトが私の体型に合ってなかったらしく
体がするっと抜けて長座位になりました。
そして泣きながら右手を激しく動かすと
拘 束 ベ ル ト 外 れ た
ベルトの付け方が甘かったらしい。
でもここで外れたのバレたら余計締められると思い
繋がったフリをした(結局繋げ直されたが)
その後5点拘束に変更。
それでも腹部の拘束ベルトがゆるっゆるで
上体を起こせる状態だったので男性看護師4人が
頭を悩ませ試行錯誤した結果、
胸に紐のようなものを巻き、ベッドごと結ぶ。
6点拘束になりました。
それから薬を無理やり飲まされるも吐き出し
ずっと泣いてました。
1時間くらいすると落ち着いてきて眠剤を希望し
休むことにしました。
眠剤(割と強めだと思う)を飲んでもほぼ寝れず、
結局追加の眠剤を3回貰いました。
それでも寝れませんでしたが…。
夜勤者さんがジュースで薬飲ませてくれたの
有難かった。甘味は少し心が落ち着いた。
巡視でまわってくる度に「今何時ですか?」と聞いてて、
夜勤さんも「きついねぇ」と言ってくれましたが
「自業自得なんで…すみません」と答えるしかなかったです。
明け方の4時位に落ち着いたと判断されたのか、
足の拘束を外して貰うことが出来ました。
それだけですごく体が楽でした。
そして朝7時、全ての拘束が解除されました。
きっかけはちょっとした事だったのに、
最近何故か怒りが収まらない。
どうすればいいかわからない。
火がついたように起こり狂う。
※少し端折ってる部分あります。